スポーツ外傷とスポーツ障害の違いは?

query_builder 2024/02/09
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スポーツをしていると、ケガをしてしまうことがあります。
スポーツで生じるケガの種類には、スポーツ外傷とスポーツ障害がありますが、どのように違うのかご存じでしょうか。
この記事では、スポーツ外傷とスポーツ障害の違いについて解説します。
▼スポーツ外傷とスポーツ障害の違い
■スポーツ外傷とは
スポーツ外傷は、外から急激な力が加わることによって生じるケガを指します。
またケガが生じた原因が明確であることも、スポーツ外傷の重要なポイントです。
例えば、捻挫・骨折・挫傷・脱臼などはスポーツ外傷に含まれます。
激しい衝突や転倒などで生じることが多いでしょう。
■スポーツ障害とは
スポーツ障害は、練習のなかで繰り返し行う動きの積み重ねによって、疲労や負荷が体にかかり生じるケガを指します。
特に、まだ成長途中の小学校高学年から中学生くらいの子どもの体は、関節や筋肉のバランスが不安定です。
そのため体に負担がかかりやすく、スポーツ障害を起こしやすいため注意しなければなりません。
スポーツ障害を予防するためには、体に合った適切な練習を行ったり、練習の前後にケアを行ったりすることが大切です。
▼まとめ
スポーツ外傷は、外から急激な力が加わることによって生じるケガです。
対してスポーツ障害は、疲労や負荷の積み重ねで生じたケガを指します。
長くスポーツを楽しむためにも、適切なトレーニングやケアを行い、ケガの予防に努めることが大切です。
松戸市の『松戸中和倉いろは鍼灸整骨院&パーソナルジム』では、スポーツによるケガのケアも行っています。
スポーツトレーナーの経験もある院長が適切なアドバイスをいたしますので、お気軽にご相談ください。

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