むち打ちはなぜ起こる?

query_builder 2024/06/08
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むち打ちとは、首に強い衝撃が加わることによって起こる症状です。
痛みやめまいなどさまざまな症状を伴いますが、どのようなメカニズムで起こるのでしょうか。
今回は、むち打ちの原因や症状について詳しく解説します。
▼むち打ちの原因
むち打ちは、スポーツや追突事故などで首に強い衝撃が加わることによって起こる症状です。
強い衝撃が加わることで、首に負担がかかり損傷や炎症が生じます。
一般的には軽度のものが多く数日から数週間で改善しますが、重度のものは長期間にわたって痛みや不快感が残る場合が多いです。
▼むち打ちについて
■症状
むち打ちは、首をひねる・回すなどの動作で痛みが生じるのが特徴です。
痛みは首だけでなく、肩・背中・腕などにも広がることがあります。
また頭痛・めまい・吐き気・視力障害などの神経系の症状や、イライラや不眠などの精神的な症状が現れることもあります。
■症状が遅れて現れることもある
むち打ちは、衝撃を受けた直後に症状が出ないこともあります。
これは、衝撃を受けたときにアドレナリンが分泌されて痛みを感じにくくなったり、時間をかけて神経を刺激したりするためです。
数時間~数日後に症状が出始めることもあるため、痛みがなくてもむち打ちが疑われる場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
▼まとめ
むち打ちは、スポーツや追突事故などで首に強い衝撃が加わることによって起こります。
痛みだけでなく、めまいや吐き気などさまざまな症状を伴うことがあるため注意が必要です。
当院では急性外傷に対する施術を行っていますので、むち打ちの疑いがある場合はぜひご相談ください。

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