ターンオーバーの乱れが肌にもたらす影響とは?

query_builder 2024/02/21
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人の体を構成する細胞と組織は「ターンオーバー」と呼ばれる一定のサイクルを繰り返しています。
ターンオーバーの乱れは肌にさまざまな影響をもたらすため、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ターンオーバーの乱れが肌にもたらす影響を解説します。
▼ターンオーバーの乱れが肌にもたらす影響
■バリア機能の低下
肌の表面には「角層」と呼ばれる細胞があり、角層細胞同士の隙間を埋めているのが「細胞間脂質」です。
細胞間脂質が角層細胞の隙間にあるおかげで、水分の蒸発や外部からの刺激を防げています。
そこでターンオーバーが乱れると細胞間脂質が不足し、角層細胞同士のつながりが弱くなってしまいます。
肌のバリア機能が低下すると、紫外線やほこりといった刺激を受けやすいです。
その結果、肌が乾燥したり肌荒れを起こしたりと、さまざまなトラブルに見舞われます。
■シミが増える
肌にシミができる主な原因は、紫外線を浴びることによって細胞の中に増える活性酸素です。
活性酸素は、メラニンの過剰生産を招きます。
ターンオーバーがスムーズであれば、過剰に作られたメラニンは古い角質とともに排出されます。
しかし乱れると古い角質が肌の表面に留まり続け、シミとなって定着してしまうのです。
▼まとめ
ターンオーバーの乱れは「バリア機能の低下」「シミが増える」といった影響を肌にもたらします。
いずれも深刻な悩みになる可能性が高いため、ターンオーバーの乱れは早急に改善することが大切です。
松戸市にある『松戸中和倉いろは鍼灸整骨院&パーソナルジム』では、お肌に関するお悩みを承っております。
美容のケアに最適なメニューがございますので、お気軽にご相談ください。

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