リハビリはどのようなときに行う?

query_builder 2024/07/01
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リハビリは、身体機能や運動機能を元に戻すために行います。
実際に経験したことがある方もいるかと思いますが、さまざまな場面でリハビリは行われています。
では、具体的にどのようなときに行うのでしょうか。
▼リハビリが必要な場面
■ケガをしたとき
ケガをしたときは患部の炎症や痛みを抑えるのが最優先ですが、安静にするだけでは筋力や関節の可動域が低下します。
そのため医師や理学療法士の指導のもとで、適切なタイミングからリハビリを開始するのが大切です。
ケガの程度や回復状況に応じて、ストレッチ・筋力トレーニング・バランス訓練などを行います。
■病気で長期間動けなかったとき
長期間体を動かさないと、全身の筋力や持久力が低下します。
また、心肺機能や神経系の機能も低下している可能性があります。
このような場合のリハビリでは、全身的な運動能力を高めるのが目的です。
歩行や階段昇降などの日常生活動作を行ったり、自転車やルームランナーなどの有酸素運動を行ったりします。
■日常生活の負担で運動機能が制限されているとき
特定の部位に負担がかかり続けると、運動機能が制限されることがあります。
たとえば、デスクワークやスマートフォンの使用で首や肩が凝ったり、長時間座っていることで腰に痛みが出たりします。
これらがひどくなると日常生活に支障をきたすため、適切な処置とリハビリが必要です。
▼まとめ
リハビリは、ケガをしたとき・病気で長期間動けなかったとき・日常生活の負担で運動機能が制限されているときなどに行います。
身体機能や運動機能を元に戻すために、専門家の指導のもと行うのが一般的です。
当院では、痛みの緩和だけでなくリハビリして復帰までのフォローもいたしますので、ケガでお悩みの方はぜひご相談ください。

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