顎関節症の代表的な症状

query_builder 2024/09/15
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顎関節症とは、顎関節や周囲の筋肉に異常が起こる疾患です。
さまざまな原因が考えられますが、ストレスや咬み合わせの乱れなどが多い傾向にあります。
では、顎関節症になるとどのような症状が出現するのでしょうか。
▼顎関節症の代表的な症状
■顎が痛い
顎関節症では、顎の関節や周囲の筋肉に炎症や緊張が起こり、顎を動かすと痛みを感じることがあります。
とくに、食事や会話などで顎を使うときに痛みが強くなることが多いです。
■顎が疲れやすい
顎関節症は顎の関節や周囲の筋肉が硬くなるため、顎を動かすときに力が入りにくく疲れやすくなります。
長時間話したり硬いものをかんだりするときに、顎の疲労感を強く感じます。
■口の開閉時に音がする
顎関節症では、口を開けたり閉じたりするときに、関節部分からカクカクした音やゴリゴリした音が聞こえることがあります。
これは、関節面のすべりが悪くなったり、関節円盤がずれたりしているためです。
音自体は無害ですが、放置すると関節の損傷や変形を招く可能性があります。
■口を大きく開けられない
顎関節症になると、口を大きく開けるときに抵抗や引っかかりを感じることがあります。
口腔内診断や歯科検診などで不便になるだけでなく、食事や会話などの日常生活にも支障をきたします。
無理に力を入れると関節や筋肉にダメージを与える可能性もあるため、注意が必要です。
▼まとめ
顎関節症は、顎が痛い・顎が疲れやすい・口の開閉時に音がする・口を大きく開けられないなどの症状が出現します。
悪化すると日常生活に支障をきたす恐れがあるため、早めに医療機関を受診するのがおすすめです。
当院では、顎関節症の原因を追究して適切な施術を提供いたしますので、お悩みの方はぜひご相談ください。

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