運動不足がもたらす心身への影響

query_builder 2024/09/01
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健康的な体づくりに、運動は欠かせません。
しかし大人になると運動する機会が減り、運動不足に陥っている方も多いのではないでようか。
そこで今回は、運動不足がもたらす心身への影響についてご紹介します。
▼運動不足がもたらす心身への影響
■筋力や体力の低下
運動不足は、筋肉や心臓などの機能を低下させます。
筋力や体力が低下すると日常生活での動作が困難になったり、疲れやすくなったりします。
免疫力も低下するため、感染症にかかりやすくなるでしょう。
■肥満の原因になる
運動量が減ると消費するエネルギーが減りますが、摂取するエネルギー量が変わらなければ体内に脂肪が蓄積されます。
脂肪を過剰に摂取すると肥満になり、糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクを高めます。
■骨粗鬆症につながる
運動不足によって骨密度が低下すると、骨がもろくなり骨折しやすくなります。
骨折は、身体的だけでなく精神的にも大きなダメージを与えます。
とくに高齢者は骨折後の回復が遅く、寝たきりになる可能性が高くなるため注意が必要です。
■抑うつやうつ病になりやすい
運動不足は、気分を上げるホルモンであるセロトニンやエンドルフィンの分泌を減らす原因です。
セロトニンやエンドルフィンが減ると気分が沈みやすくなり、自信や希望を失ったり自己否定的になったりします。
▼まとめ
運動不足は、筋力や体力の低下・肥満・骨粗鬆症・抑うつやうつ病などを引き起こす恐れがあります。
将来的に大きな問題になることもあるため、日頃から適度に運動するのが大切です。
当院ではパーソナルトレーニングを実施していますので、運動不足を改善したい方はぜひご相談ください。

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