ねん挫を予防するためのポイント

query_builder 2024/04/15
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ねん挫は癖になることが多く、予防するのが重要です。
しかし、具体的にどのような対策をすればいいかわからない方もいるでしょう。
そこで今回は、ねん挫を予防するためのポイントについてご紹介します。
▼ねん挫を予防するためのポイント
■運動前にしっかりウォーミングアップを行う
運動前に筋肉や関節を温めて柔らかくすることで、ねん挫のリスクを低減できます。
ウォーミングアップは、運動する部位に応じて行いましょう。
たとえば足首のねん挫を防ぐには、足首を回したりつま先立ちやかかと上げをしたりすると効果的です。
■テーピングやサポーターで保護する
テーピングやサポーターには関節の動きを安定させ、ねん挫を予防する役割があります。
過去にねん挫を経験したことがある場合や関節が弱い場合は、テーピングやサポーターの使用を検討しましょう。
ただし、巻き方やサイズには注意が必要です。
締め付けすぎると血行不良を引き起こす可能性があり、緩すぎると効果がありません。
■姿勢や動きの癖を改善する
姿勢や動きの癖も、ねん挫の原因になり得ます。
とくに内股歩きは、足首に負担がかかりねん挫を引き起こしやすいです。
また運動中に無理な動きをしたり急に方向転換したりすると、関節に衝撃が加わり、ねん挫を起こす可能性があります。
日常生活で、正しい姿勢や歩き方を心がけましょう。
▼まとめ
ねん挫を予防するには、運動前のウォーミングアップ・テーピングやサポーターでの保護・姿勢や動きの癖の改善などが大切です。
痛みが強いと日常生活にも影響するため、日頃から注意しましょう。
当院は、さまざまなスポーツのトレーナー経験を活かして最適なケアを提供いたしますので、ケガをしたときはぜひご相談ください。

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